スペイン家族旅行記⑯【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]
★スペイン家族旅行 8日目(2020/2/12)①
朝、起きると小雨。連泊なので荷物のパッキングが無い分、余裕がありました。 朝食は美味しくて種類も豊富でした。印象に残っているのが、朝食会場のチーフでしょうか、笑顔でテキパキとテーブルをセットし接客をしてくれた「アントニーさん」です。一生懸命、真面目に働くスペイン人もいるんですね。こういう人達が、この国を支えているんですね。
朝食を食べ終わり、ホテルを出るころには雨も止んで来ました。出発前の時間にも、例の「カンプノウ見学ツアー」の件で、現地ガイドさんも含め対応してもらいましたが、確認が取れませんでした。今日の午後なのに。「もう、直接窓口で言うしかない!」と腹をくくりました。さぁ、サグラダファミリアだ。
ラ・モニュメンタル(La Monumental) 元闘牛場 バスを降りて歩いて向かっています。 バスが止められる駐車場は、サグラダファミリアより少し離れており、徒歩で移動しました。それは、突然でした。視界が開けた途端、目の前に姿を現しました。
「出った~!デか!」 圧倒さるれほどの衝撃を受けました。「すっげー!何これ!うっそー!」
本当に天にも届きそうな高さで、ファーストショットが写真の枠の中に収まりきらなかったです。 「サグラダ・ファミリア」の全景を収めるため、隣接する公園【ガウディ広場】へ。池の水面に映る「逆さサグラダファミリア」を撮りたかったのですが生憎の曇り空。残念! 入場時、個人毎にセキュリティチェックが行われました。手荷物の中身まで、検査が行われました。国際空港並みのセキュリティです。
【生誕のファサード】(Fachada del Nacimiento)
ガウディが手掛けたファサードで、キリストの生誕や聖家族の彫刻がされています。マリアの受胎告知に始まり、イエス・キリストが誕生し、成長していくまでの各エピソードが彫刻によって表現されています。とにかく彫刻がすごい!
聖母マリアの戴冠 受胎告知 天使の合唱隊 羊飼いの礼拝 東方三博士の礼拝【聖堂内部】
聖堂内に入ると、外からは想像できない空間が広がっていました。教会内部の美しいステンドグラスにはため息がこぼれます。とても写真ではすべてを表現することができません。森をイメージし、木々を模した柱の高さは一番高い所で30メートル。上部は枝分かれして天井を支える構造になっています。
石には思えません・・・柔らかな光が広がって、本当に森の中にいるようでした。
【受難のファサード】(Fachada del Pasión)
「受難のファサード」は「生誕のファサード」とは対照的に直線的な感じでした。テーマも、キリストが受けた受難なので重い感じです。「受難のファザード」はキリストの苦悩と悲しみがテーマとなっており、最後の晩餐からキリストの十字架磔刑までの場面が12彫刻群で表現されいます。更にその遥か上には復活を遂げた「キリストの昇天」もありました。
聖ベロニカと福音史家 イエスの顔が浮かび上がった「布」
ペトロの否認 ユダの裏切り(ユダの接吻) 縦横斜め、足し算の結果が、キリストがなくなった年齢の33になります。
受難のファザードの側に立っているサグラダ・ファミリア付属学校も見学しました。 こちらもガウディの作品、波打つ屋根と壁が特徴的です。 追試を受ける二人の生徒と試験官
サグラダファミリアのショップでお土産を買いました。
本来ならば、エレベーターで塔に昇る予定でしたが、今朝の雨で通路、階段が濡れて滑り易くなっている為、危険だという事で急遽中止になってしまいました。今回のツアーの目玉だったのに残念でした。でも急遽、世界遺産の『サン・パウ病院』へ行きました。
ガウディの後は、モンタネール!
朝、起きると小雨。連泊なので荷物のパッキングが無い分、余裕がありました。 朝食は美味しくて種類も豊富でした。印象に残っているのが、朝食会場のチーフでしょうか、笑顔でテキパキとテーブルをセットし接客をしてくれた「アントニーさん」です。一生懸命、真面目に働くスペイン人もいるんですね。こういう人達が、この国を支えているんですね。
朝食を食べ終わり、ホテルを出るころには雨も止んで来ました。出発前の時間にも、例の「カンプノウ見学ツアー」の件で、現地ガイドさんも含め対応してもらいましたが、確認が取れませんでした。今日の午後なのに。「もう、直接窓口で言うしかない!」と腹をくくりました。さぁ、サグラダファミリアだ。
ラ・モニュメンタル(La Monumental) 元闘牛場 バスを降りて歩いて向かっています。 バスが止められる駐車場は、サグラダファミリアより少し離れており、徒歩で移動しました。それは、突然でした。視界が開けた途端、目の前に姿を現しました。
「出った~!デか!」 圧倒さるれほどの衝撃を受けました。「すっげー!何これ!うっそー!」
本当に天にも届きそうな高さで、ファーストショットが写真の枠の中に収まりきらなかったです。 「サグラダ・ファミリア」の全景を収めるため、隣接する公園【ガウディ広場】へ。池の水面に映る「逆さサグラダファミリア」を撮りたかったのですが生憎の曇り空。残念! 入場時、個人毎にセキュリティチェックが行われました。手荷物の中身まで、検査が行われました。国際空港並みのセキュリティです。
【生誕のファサード】(Fachada del Nacimiento)
ガウディが手掛けたファサードで、キリストの生誕や聖家族の彫刻がされています。マリアの受胎告知に始まり、イエス・キリストが誕生し、成長していくまでの各エピソードが彫刻によって表現されています。とにかく彫刻がすごい!
聖母マリアの戴冠 受胎告知 天使の合唱隊 羊飼いの礼拝 東方三博士の礼拝【聖堂内部】
聖堂内に入ると、外からは想像できない空間が広がっていました。教会内部の美しいステンドグラスにはため息がこぼれます。とても写真ではすべてを表現することができません。森をイメージし、木々を模した柱の高さは一番高い所で30メートル。上部は枝分かれして天井を支える構造になっています。
石には思えません・・・柔らかな光が広がって、本当に森の中にいるようでした。
【受難のファサード】(Fachada del Pasión)
「受難のファサード」は「生誕のファサード」とは対照的に直線的な感じでした。テーマも、キリストが受けた受難なので重い感じです。「受難のファザード」はキリストの苦悩と悲しみがテーマとなっており、最後の晩餐からキリストの十字架磔刑までの場面が12彫刻群で表現されいます。更にその遥か上には復活を遂げた「キリストの昇天」もありました。
聖ベロニカと福音史家 イエスの顔が浮かび上がった「布」
ペトロの否認 ユダの裏切り(ユダの接吻) 縦横斜め、足し算の結果が、キリストがなくなった年齢の33になります。
受難のファザードの側に立っているサグラダ・ファミリア付属学校も見学しました。 こちらもガウディの作品、波打つ屋根と壁が特徴的です。 追試を受ける二人の生徒と試験官
サグラダファミリアのショップでお土産を買いました。
本来ならば、エレベーターで塔に昇る予定でしたが、今朝の雨で通路、階段が濡れて滑り易くなっている為、危険だという事で急遽中止になってしまいました。今回のツアーの目玉だったのに残念でした。でも急遽、世界遺産の『サン・パウ病院』へ行きました。
ガウディの後は、モンタネール!