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スペイン家族旅行記⑭【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 7日目(2020/2/11)②★
*世界遺産 カサ・ミラ*
 世界遺産に指定されたガウディの作品で、興味のある建築物がサグラダ・ファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョです。また、ガウディの作品ではありませんが、カタルーニャ音楽堂、サンパウ病院も興味があります。それも外観見学や車窓から見るのではなく、なるべくなら内部に入ってじっくり見たい建築物です。
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   入口は、グラシア通りと交差するプルベンザ通り側にありました。
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 入口を入るとそこは、中庭。ここに向かって沢山の窓が取られていました。アパートの廊下などがそこに面しており、自然の光が住居内に取り込まれる構造になっていました。
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 見学はまず屋上から、エレベーターがそれほど大きくなく、一基でピストンで運んでいるので、エレベーターに乗るまで待たされました。
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 屋上は、テレビや雑誌でよく見ていた非現実的な光景がありました。屋上の床は凹凸が激しく、階段だらけで、独創的なデザインをした煙突が一杯立っている、まるで遊園地のような雰囲気。山の稜線のようで、登ったり下りたりがとても楽しい屋上階でした。見える景色が移動するごとに変わっていくんです。
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   サグラダファミリア でした。
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   バルセロナを一望出来る  サグラット・コール教会
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また屋上からサグラダファミリアが、見えたのも感激しました。屋上部分だけで大満足でした。
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 屋上階を楽しんだ後は、階段を下りて「屋根裏階」のギャラリーへ。このフロアはガウディの建築を紹介するギャラリーで、ガウディの建築模型などの資料が展示されていました。あの傾斜した屋根や屋上の階段が、こんな華奢な構造で支えているなんて信じられませんでした。竣工後100年以上たっているのに、雨漏りも痛みも見えません。
 ギャラリーの展示を見た後、さらに階段をおりて見学可能な住居フロアへ。「カサ・ミラ」の住居内はどこも明るい、と感じました。思った以上に中庭からのあかりが入っているんですね。
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 ガウディの作った椅子が展示してありました。木材もガウディの手にかかれば、まるで粘土をこねて作ったように柔らかい曲線になってしまうんですね。
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 思わず1階のショップでお土産を買っちゃいました。私だけなくカミさんも気に入っています。
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   お洒落な紙袋でしょう。
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 カサ・ミラは石を積みあげた形状から、石切り場を意味する『ラ・ぺドレラ(La Pedrera)』と呼ばれています。最後に「カサ」とは、スペイン語で「家」を意味しているそうです。
Vamos a Parc Güell
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