愚息のフォト・ウェディング(美瑛・富良野の旅)1日目(7/25) [タイト]
先日、愚息のフォトウェディングと夏休みを兼ねて北海道旅行に行って来ました。場所は、美瑛・富良野です。美瑛は「丘のまち」。富良野は「ラベンダー」と私の年代では「北の国から」ですかね。フォトウェディングの当日(7/26)は、天気にも恵まれて楽しかったです。
1日目 7/25(火)
▽5:05発 【松戸駅】9番のりば
| 高速バス
▼5:55着【羽田空港 第2旅客ターミナルビル】
▼6:00着【羽田空港 第1旅客ターミナルビル】
| 朝食
▽7:45発【羽田空港】
| JAL 551便
▼9:35着【旭川空港】
飛行機の運行もほぼ時間通りでした。着いた旭川の天気はあまり良くなく小雨。明日(7/26)の天気を心配しながらレンタカーを借りてスタートしました。
【就実の丘】
旭川空港から車で約10分のところにいきなり、旭川や美瑛の町並みなど360度のパノラマビューが見渡せるのが「就実の丘」。まずは、北海道感を味わう為に直行!そこに行くまでの道のりが、旭川の「ジェットコースターの道」だからです。
【美瑛神社】
美瑛には三大パワースポットと呼ばれている場所があります。①青い池②白ひげの滝③美瑛神社 の三つです。また北海道には三大パワースポットと呼ばれている場所があります。それは、①北海道神宮②洞爺湖③美瑛神社です。北海道の三大パワースポットと美瑛の三大パワースポットにもリストアップされている「美瑛神社」に行きました。縁結びや魔除けのご利益があるそうです。それと神社内に大小様々な「隠れハート」を見つけるのも楽しみです。
【里仁の丘】
【ジェットコースターの路】
美瑛神社から国道237号線と道道580号線を走り「里仁の丘」へ。 この丘の上から眼下に、パッチワークの畑の風景がみえる見晴らしの良いところでした。「里仁の丘」を下り、右折すると かみふらの八景「ジェットコースターの路」でした。真っ直ぐな道、何回かアップダウンがあり、まさしく「ジェットコースター」。これぞ!北海道!
【日の出公園ラベンダー園】
公園の上まで車で行けるのはいいですね。7/25で若干色褪せてましたが綺麗でした。展望台からの眺めが、ラベンダー畑だけでなく、上富良野町ののどかな田園の街並みも楽しめました。そしてここは、映画「糸」のロケ地だそうです。
【富良野ジンギスカン ひつじの丘】 昼食
富良野の大自然を味わいながらオープンテラスで食事が出来ます。七輪の炭火で焼く本格的なジンギスカンで、サフォーク、ミルクラム、ホワイトラム3種類頂きましたがどれも美味しかったです。特に「サフォーク」は希少価値の高い羊生肉だそうです。ここのジンギスカンはミシュラン2012、2017に掲載されたそうです。
【拾ってきた家・やがて町 】
昼食を済ませて、麓郷方面に向けて車を走らせているとドシャ降りの雨。「拾ってきた家・やがて町」に着いても暫く車の中で待機。でも最近の天気予報はすごい!ちゃんと予報の時間通りに雨が上がり、見学する事が出来ました。ここは、ドラマ「北の国から」「2002遺言」の中で、黒板五郎が廃材を集めて作った家を展示してある観光スポットです。「北の国から」のファンなら訪れておきたい聖地巡礼先の1つですよね。
P.S. 「北の国から」を見た事のない愚息が、「黒板五郎」を「こくばんごろう」と呼んだのにはびっくりしました。
【麓郷の森】
20数年前に来たことがありました。まさしくドラマ『北の国から』のロケの中心地。ロケでつかわれた丸太小屋と3番目の家があります。あの頃の騒々しさは無く、観光客も少なく静かにゆったりと愚息たちに「北の国から」の話をしながら見学する事が出来ました。
このころには雨もすっかり上がり、太陽が出てきて暑いくらいでした。明日は晴れるかな?
【五郎の石の家】
五郎の石の家は、TVドラマ「北の国から」の 『89帰郷』 で黒板五郎が建てた石の家です。20数年前に来た時は、遠くに設置してる台の上からしか見学出来ませんでした。今は、家の中まで入れるようになっているんですね。そして、五郎さんのお墓も建てられていました。
【布部駅】
布部駅 (ぬのべえき)は、 北海道旅客鉄道 (JR北海道) 根室本線 の 駅 ですが、「北の国から」の始まりの駅でもあるのです。ドラマ「北の国から」の第一話で、 東京から富良野に引っ越ししてきた純と蛍が、五郎に連れられて最初に降り立った駅なのです。ここから「北の国から」が始まったんですね。(感無量)
【富良野チーズ工房】
何年か前に「バナナマンのせっかくグルメ」で日村さんが美味しそうに食べていた「できたてチーズソフトクリーム」と季節限定「富良野カップメロンジェラート」を目当てに立ち寄りました。美味しかったー。
【富良野ドラマ館】
【ニングルテラス】
両方とも新富良野プリンスホテルの敷地内にある施設で「富良野ドラマ館」は、富良野を舞台にしたドラマ三部作「北の国から」「優しい時間」「風のガーデン」のグッズを売っているお店でした。ドラマの資料展示があるのかと思っていました。(残念)「ニングルテラス」は、木でできた遊歩道沿いに何棟かのロッジ(お店)があり、様々な工芸品を売っていました。私は、今回の旅行の記念としてどうしても欲しいものがありました。(内緒です)
「ニングル」とは、アイヌに伝わる北海道の森に住む小さな妖精を意味するそうです。
予定よりやや遅れて今日の宿【ラビスタ富良野ヒルズ】に到着。温泉付きホテルで、温泉が最上階にありました。一風呂を浴びてから夕食を摂ろうと最上階に直行。富良野市内が一望できる露天風呂、サウナもあり充実していました。
夕食は、富良野の街に。「ふらのへそ歓楽街」辺りをウロウロしてお店を探しましたが、20数年前に来た時、満席で入れなかった「くまげら」に行ってみました。さすがに有名なお店だけに混んでいましたが、今度は入る事が出来ました。ローストビーフ丼の肉増し、山賊鍋、行者ニンニク餃子、特製ソーセージ、ホタテの刺身、じゃがバター、とうきび、〆鰊 等々を食べ、北海道(富良野)の美味を満喫しました。20数年前のリベンジを果たしました。(大満足)
明日は、きっと晴れだね。
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