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スペイン家族旅行記⑨【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 5日目(2020/2/9)②★
*昼食~ロンダへ*

 昼食後、ロンダへ約110㎞/約2時間のバスの移動でした。トレドやセビリア等に比べるといわゆる観光客の喜びそうな派手な見どころは多くない小さな田舎町ですが、今回のツアーで密かに期待しているところなんです。
  昼 食 ( レストラン Venta Miguel )
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  ロンダへ向かう途中の車窓から
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   だんだん内陸の山奥に
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*崖の上の白い町「ロンダ」*
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大自然と建築物が融合した美しすぎる絶景。圧倒的な地球の息吹を感じます。そして私達人間の存在の小ささを素直に受け止めることが出来ます。
  崖の上の町、闘牛の町 ロンダに到着
   闘牛場
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   ソコロ広場
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   新市街
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   スペイン広場  パラドールがありました。
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   パラドール・デ・ロンダ です。
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   ヌエボ橋へ
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   ヌエボ橋(Puente Nuevo)
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   深さ100mの渓谷にかけられています。
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   ヌエボ橋を渡って旧市街に
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   眺望ポイント(Mirador de María Auxiliadora)ロンダの原野が一望
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   横にある道を降りて行きます。
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   降りて行く途中の景観  絶景の予感!!
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 絶景ポイント!ヌエボ橋の下の広場から(Mirador puente nuevo de Ronda)
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   アラメダ・タホ公園を見上げて
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   今度は、アラメダ・タホ公園へ向かいます。
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   闘牛場で寄り道
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   とうぎゅうし?
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   アラメダ・タホ公園に到着 眼下に先ほど居た小さな広場
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   アラメダ・タホ公園から見る、山並みの後方に沈む夕日は最高~!
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 深さ100mもの渓谷にかけられたヌエボ橋。橋の上から見ても下から見てもまさに絶景でした。新市街と旧市街を散策してお土産と闘牛Tシャツを家族で購入しました。ロンダに到着した時間もよかったですね。町を自由散策した後、ちょうど夕日が沈む時に遭遇出来たのですから。
   新市街に戻って
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    お土産を買った革製品屋さん
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 でも、ひとつ問題が。今日の夕食は、フリーなので自分達でお店を探して食べないといけないのです。添乗員さんにまた同行するのもなんだし、2,3店舗紹介してもらいトライする事に。しかし紹介してもらったお店が閉店だったり、場所が分からなかったりで町をウロウロしていました。
 町の広場で親子がサッカーをしていたのですが、子供の蹴ったボールが街灯のてっぺんにスッポリと乗っかってしまい、取れないで困っていました。すると、うちの愚息がスルスルと街灯によじ登ってボールを取ってあげ、その子とハイタッチ。お店を探せず困っていたので、愚娘がその子のお母さんに「この辺で美味しいお店はありませんか?」聞いたところ、親切に「美味しくて安いお店があるわよ」と言いてお店の前まで案内してくれました。
  バル(BAR LA VINA)
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   またまた、サングリアです。
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   前菜 冷製のタパス
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   念願のしし唐の素揚げ 「ピミエントス・デ・パドロン(Pimientos de Padrón)」
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   サッカーに夢中
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 お店のマスターは、テレビでやっているサッカー(ベティスvsFCバルセロナ)に夢中で、地元のベティスを他の常連さん達と応援していました。ベティスが先制点を取った時は、大騒ぎ。私達は、メッシがいるFCバルセロナを応援しているのが気に入らないようでした。でも料理は、美味しかったです。念願の獅子唐も食べられ満足でした。
       ライトアップされてヌエボ橋
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今日で折り返し、明日からもう後半でーす

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スペイン家族旅行記⑧【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 5日目(2020/2/9)①★
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*ホテル メリア レブレロ(Melia Lebreros)*
 前の日は、フラメンコショーでチェックインが遅くなり、今朝も早朝、暗いうちに出発してしまうのでホテルの概要は分かりませんが、朝食のレストランは広くて種類もたくさんありました。そしてパン類とオレンジの生ジュースがとても美味でした。それとセジージャFCのサッカースタジアムがすぐ近くでした。
  ホテルの部屋
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   ロビー
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*セビージャからジブラルタルへ*
今日は、セビージャから約195㎞/約2時間30分でジブラルタルへ。ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸の間にある海峡。イベリア半島の南東端に突き出したイギリスの領土。スペインのなかのイギリス、ジブラルタル。その海峡を渡れば、もうアフリカ大陸(モロッコ)です。
 移動中のバスの車窓から
   ホテル出発(8:00) 夜明けです。
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   トイレ休憩 トイレは、何か一杯飲むか、水を購入して借りるのがルールです。
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   ジブラルタルに向けて
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*ジブラルタル観光*
 ジブラルタル空港は、パイロットが選ぶ世界一危険な空港だそうです。そのひとつは猛烈な強風が吹いているからだそうです。また面白いのが、その空港の滑走路を車道と歩道が横断しており、飛行機が離着陸する際は踏切が降りて通行止めになります。私達もその滑走路を横切ってジブラルタルに入国しました。イギリスがユーロを脱退したことで、出入国審査に時間がかかるのではないか心配していましたが、無事すんなりと出来ました。まだ影響は出ていないようです。
   ジブラルタルに到着
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   国境に向かっています。
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   ジブラルタルの紋章がありました!
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   入国審査
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   日本語で「ようこそ」。
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   無事入国出来ました。
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   ジブラルタル空港の滑走路を横断してます。
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 なんと言っても「The Rock」と呼ばれるターリンクの山の展望台から見る絶景でした。アフリカ大陸モロッコの山が見えました。感激~!展望台へはロープウェイで3~4分ぐらいです。サルにご用心です。気を抜いていると襲われます。
   展望台へ
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   ロープウェイに乗ります。
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   チケット売り場
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   アフリカ大陸(モロッコ)が見えた!よくこんな所まで来たもんだ!
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   モロッコの山並みです!こんなところに日本人の気分です!
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   サルには注意!狂暴です。
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 ヨーロッパの最端ともいえる「ヨーロッパ・ポイント」。ジブラルタルの最南端で、目の前に広がる海の向こうにアフリカ大陸が見える絶景ポイント。アフリカ~!頭の中の地球儀がぐるっと東から西に回った~!ここまで来ちゃった!!!!!!!
  エウローパ岬灯台
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お昼を食べて断崖絶壁の町(ロンダ)へ
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スペイン家族旅行記⑦【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 4日目(2020/2/8)②★
*セビージャのスペイン広場(Plaza de España)*
 コルドバからバスで途中休憩を挟んで約2時間の移動でセビージャへ。

   セビージャへ移動中の車窓
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   牛?
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   セビージャに到着
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 セビリア?セビーリア?セビージャ? SEVILLAと書いて色々に読まれてしまうために、カタカナの表記がこんなに違ってしまいます。一般的なのが始めのセビリアですが、現地のSEVILLAで生粋のSEVILLA人が発音すると、最後の表記のセビージャが最も近いそうです。

 サバスティアン公園側のポルトガル通りでバスを降りて、建物の中に。。。。。
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 中を通り抜けると噴水のある広場が見えてきて、左右の視界が開けると圧巻です。大きな半円の視界に収まりきらないパノラマビュー、壁面のタイルと両翼に半円形に延びる回廊がとても美しい広場でした。現実離れした美しさのセビージャのスペイン広場。カメラには収まりきらない圧倒的な広さ、パノラマで撮ってみましたが目の前で見た時のような凄さは出ません。
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   絵タイルのベンチ
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*サンタ・クルス街(旧ユダヤ人街)*
 サンタ・クルス街の入口にあるムリーリョ公園にはコロンブスの記念塔がありました。サンタ・マリア号を模った船の舳先は新大陸(アメリカ)を向いているそうです。セビージャは、コロンブスが新航路探索へ出発した地でありました。セビリア大聖堂にコロンブスの墓があります。
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 サンタ・クルス街(ユダヤ人街)は、ヨーロッパ最大の旧ユダヤ人街の迷路でした。そして、スリに遭遇。変な3人組(男女ペアと男)が、私達のツアーにずーっとついてきていたのを気づいていました。その3人が、私達を追い越して行く瞬間に同じツアーの人がスラれてしまいました。怖-い。
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   16時過ぎなのにまだ昼食?
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   スペイン最大のセビリア大聖堂(カテドラル)
   ヒラルダの塔
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*フラメンコディナーショー(エル・アレナル EL ARENAL)*
 「タブラオ」と呼ばれるフラメンコ専用の小さなステージがあるライブハウス
エル・アレナル( EL ARENAL)で、伝統のフラメンコ・ショーを鑑賞。踊りはとにかく足さばきと手拍子が迫力ありました。圧倒されました。場所はやはり旧市街地区で、またまた分かりにくい!ひとりでは二度と来れない。
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 泊まったホテルは、4つ星ホテルの「メリア レブレロス」。部屋の広さも十分でバスタブもあり快適でした。エレベーターが少し変わっていて1台ずつ操作はできず、集約システムになっていて希望の階を押すとどのエレベーターに乗るか指示が出ます。面白い。愚息とカミさん達はホテルに着くなり、明日着る洋服をホテルの目の前にあったスペインで唯一の百貨店「エル・コルテ・イングレス」に駆け込み買いに行きました。私は、最終日のフリータイムに行こうと思っているカンプノウ・スタジアム見学ツアーをネットで予約をしていました。これが、後々悩みの種に。
明日は、スペインの中のイギリス(ジブラルタル)へ
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スペイン家族旅行記⑥【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 4日目(2020/2/8)①★
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*朝の大失態*
 朝の集合時間を勘違いしていて、ホテルをチェックアウトするのにドタバタ。5分程遅刻し、ツアーの皆さんを待たせてしまいました。(ごめんなさい。[がく~(落胆した顔)])明日からは、集合時間の10分前集合を決意した4人でした。
 今日は、バスで再びマドリードに戻り、スペイン版新幹線Renfe AVE一等車に乗りコルドバへ、その後世界一美しいスペイン広場があるセビージャへ行く旅程です。土曜日という事もあり、一時間弱でマドリードのアトーチャ駅に到着。
   アトーチャ駅
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*スペイン版新幹線Renfe AVE*
 普通ヨーロッパの駅は、日本とは違って、駅に改札がなく乗車前のチェックなしにそのまま列車に乗れてしまうのが一般的だそうです。しかし、AVEは、チケットのチェックと荷物検査がありました。検査は空港と同じく、金属類は外してX線検査機に荷物を通しました。荷物検査を受けて待合ロビーに入ったら右方向の奥まったところに一等の専用ラウンジがあります。入口でチケットを見せて入ります。茶菓子やアルコールを含む飲み物サービスがあり、ソフトドリンク(オレンジ、パイナップル、トマト)、コーヒー、数種類の紅茶、缶ビール、ワイン、マフィンやチョコなどのお菓子は全てフリー。ラウンジでじっとしているのは、勿体無いのでソフトドリンクを飲んでトイレを済ませたら駅の散策に出掛けました。そしたら駅のショップに昨晩、オフィシャルショップに行けず買うことが出来なかったレアルマドリードのグッズが置いてあり、愚息はユニフォームを私はエスプレッソカップをお土産に購入。

   アトーチャ駅構内
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   荷物検査
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   AVE一等専用ラウンジ
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   ラウンジの中
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   構内のお土産ショップ  レアルのグッズ 売っています。
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   レアルのユニフォーム
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 AVEの改札は、列車別で約10~5分ぐらい前でないと電光掲示板に発車番線がで発表されません。この時は、出発時間が過ぎても発表されず、電光掲示板の前は黒山の人だかり。発表されると民族の大移動で改札口に長蛇の列が出来ました。改札は係員がバーコードをかざす方式で、改札を通るとホームへ降りるエスカレーターに乗ります。そして乗車、日本の新幹線のグリーン車並みと聞いていました。日本の座席だと回転させて向い合せにしたり出来る座席ですが、回転が出来ない座席が2+1で並んでいました。また向かい合わせの座席にはテーブルがありました。
   AVEの改札口
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   ようやく、発車番線が発表!
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   車内
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   DONZOKO のお弁当
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   オリーブ畑が続きます。スペイン=オリーブ
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 マドリードからAVE(スペイン版新幹線)で1時間45分。車内で日本食のお弁当を食べましたが、そのお弁当屋の名前が笑っちゃいました。その名が「DONZOKO(どん底)」。オーナーは、日本人なのかな?日本人なら洒落っ気がありますね。

*世界遺産「メスキータ(mezquita)」*
コルドバには12時前に到着し、駅からバスで10分程で世界遺産「メスキータ」に。メスキータって何?メスキータとは、「ひざまずく地」を意味し、「モスク」を指す言葉だそうです。コルドバのメスキータは、キリスト教とイスラム教の双方が、互いの宗教を完全否定しなかったことで、本来は相いれない聖堂(キリスト教)とモスク(イスラム教)とが共存する、おそらくこの世で唯一の場所なのだそうです。そんなところに来ていたんだ!
   コルドバ駅に到着
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   バスを降りてメスキータに向かってます。
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   ローマ橋
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   プエンテ門
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   オレンジの中庭にある尖塔(ミナレット)
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   円柱の柱の森(祈りの空間だった)
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  ミフラーブ(メッカの方向を示す壁がん) 
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   マヨール礼拝堂
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    旧ユダヤ人街
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*花の小径*
 荘厳なメスキータを見学した後は、北側に広がる白壁美しいユダヤ人街へ、そこにはキュートな「花の小径」がありました。ユダヤ人街にある「花の小径」。写真撮影スポットとして大人気。CMやポスターでもよく見る路地。短い距離ですが、迷路のような入り組んだ狭い石畳の道に白壁の家々が並び、両側の家の壁や窓、バルコニーに花の小鉢が飾られている小道です。細い路地を進むと小さな広場があり、振り返ると、路地の花越しにメスキータのアルミナールの塔が見えます。
   花の小径
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 コルドバでは、やはり現地ガイドのローラさんが最高!達者な日本語は勿論ですが、日本に対する知識が豊富でユーモアもありました。イジリもあり、急遽、うちの愚息がアシスタントに抜擢されていました。(笑)
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さぁ セビージャへ! "¡Oigan, vamos al Sevilla!"
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スペイン家族旅行記⑤【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 3日目(2020/2/7)②★
*トレドの展望台(Mirador del Valle)*
最もポピュラーな景色。タホ川の南側からトレド大聖堂やアルカサルを見おろす展望台。

中世にタイムスリップ
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*自由行動*
 展望台からホテルへチェックイン。ホテル到着後はフリータイム。このツアー初めてのフリータイムでした。トレドは、日本で言えば京都や奈良のような古都なんでしょうね。1時間ほど部屋で休んでからトレドの街に繰りだしました。
   ホテルの入口
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   ホテルの中
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   食堂
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   トイレ
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 エル・グレコの町、トレド。エル・グレコの名は、大学時代に旅した時、倉敷の美観地区で入った喫茶店の名が「EL GRECO(エル・グレコ)」だったことで知りました。スペインの画家エル・グレコ。そのエル・グレコの家(美術館)まで行ってみようとホテルからソコドベール広場へ出てメイン通りのコメルシオ通りを大聖堂の方向に歩き始めました。お土産物を探しながらお店に入ったり、街並みをカメラやビデオで撮りながら。
   町を一周するトレインビジョン
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   かわいいお店がいっぱい。
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 トレドの街並みで最も特徴的なのは、その迷路のような街の構造です。城壁と同じく都市防御の目的で、市内の道 は細く曲がりくねり、建物は壁のように建ち並んでいるため、視界が非常に狭いです。しかし、この迷路構造のおかげで、ただの町歩きが探検のようにわくわくしたりもします。案の定、迷ってしまい、、ソコドベール広場に戻って来てしまいました。
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 今度は地図を片手に愚息のナビで、再びエル・グレコの家(美術館)に向かいました。同じ様な曲りくねった細い道を何度も通り抜けるとエル・グレコの家(美術館)の横に出ました。そこは、市民の憩いの場となっているトランシト公園でした。ご褒美として、公園からはトレドの美しい夕景色を眺めることができました。
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*夕食-LA ABADIA(ラ・アバディア)-*
 夕食もフリーでしたが、不安もあったので添乗員さんのお任せで同行させてもらいました。レストランが20時に開店するので19:45にソコドベール広場にあるマサパン屋(Santo Tome)の前で待ち合わせて、後をついて行きました。私達が、見つけることが出来そうもないレストランでした。後で調べたら「LA ABADIA」は、トレドで有名なレストランでした。 添乗員さんは、多くの人が順番待ちしていましたが、入り口にいるウエイトレスにサッサと予約を入れ、開店と同時にすぐに案内してもらいました。お店は、入口付近はバルの様な形式で飲みながら軽くつまんでレストランの順番を待つルールみたいで、レストランはその奥にある構造になっていました。レストランは、洞窟の中のようなユニークでお洒落な店内で、案内された個室は近代的な部屋で料理も最高でした。
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   サングリア 飲んじゃいました。
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   タパスのセット
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   スパニッシュオムレツ
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   ハンバーガー
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 添乗員さんには、この後バルセロナでも美味しいところに案内して頂きました。添乗員さんに感謝です。

明日は、スペイン版新幹線AVEだぞ~!
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スペイン家族旅行記④【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 3日目(2020/2/7)①★
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 「もしスペインに1日だけしかいられないなら、迷わずトレドに行け」や「16世紀で歩みを止めた町」などの言葉で称されるこの町。スペインの歴史が凝縮され、中世から変わらない街並みに期待しちゃいます。マドリードから約75㎞/約1時間のバス移動でした。感心したのは、道路の交差点です。ラウンドアバウト(環状交差点)が、当たり前のように整備されていることです。驚きました。
   バス移動  ホテル出発(9:00)
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   朝日が眩しい! でも眠たい。
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*【世界遺産】カテドラル(大聖堂)Catedral*

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 駐車場からエスカレーターを利用してソコドベール広場へ。ちょっとガッカリ、マックやスタバがありました。気を取り直して、中世の街並みを歩いてカテドラルへ。
  エスカレーター
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  ソコドベール広場
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  タラベラ焼
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  マサパン
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  カテドラル
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  スペイン・カトリックの総本山
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  大きさに圧倒されます。
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       綺麗!
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        美しい! 怖いぐらいに煌びやか。
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  『聖衣剥奪(El expolio、1577-1579)』エル・グレコ
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*昼食(La Naviera)*
 料理の名前は分かりませんが、メインはじゃがいもをソテーした上に白身魚のムニエルが乗っているシーフードでした。
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  食べた後は、いよいよトレドの町が一望できる展望台へ中世の街並みを歩いて、バスの駐車場へ移動。
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   イニエスタがいました。
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さぁ-展望台だー!

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スペイン家族旅行記③【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 2日目(2020/2/6)②★
*昼食「パエリア」-Arroceria Daniela-*

 私達ツアーの団体客用にでしょうか、大きくて見映えのする豪華なパエリアを作って見せてくれました。手長エビ、小エビ、ムール貝などボリュームがあり、お米にしっかりと魚介のエキスが染み込んでいて美味しかったです。前菜のサラダ 多くないですか?デザートまで辿り着くのでやっとでした。
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*【世界遺産】ローマ水道橋(Acueducto Romano)*


 マドリードから約90㎞/約1時間のセゴビアへバスで移動。バスは、ゆたっりと1人2座席利用が出来、荷物を隣座席に置けて楽でした。食後でもありウトウトしている間に水道橋の袂の駐車場に到着。その大きさに圧倒!本当にこれが紀元1世紀に造らた物なのか。ローマ人は偉大です。
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   約2000年前に作られた古代ローマ水道橋(Acueducto de Segovia)
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 水道橋からマヨール広場・セゴビア大聖堂(カテドラル)へ
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   サンマルティン教会(Iglesia de San Martín)
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   ユダヤ人街区 ラ フデリア(La Judería)
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  セゴビア大聖堂(カテドラル)
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*【世界遺産】アルカサル(Alcázar)*
  ディズニー映画『白雪姫』の城のモデルになったアルカサル。アルカサルはスペイン語で「城」。
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  アルカサル
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   旧王宮の間
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   エンリケ4世のステンドグラス
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   ガレー船の広間
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   エンリケ3世のステンドグラス
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   諸王の広間
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  コウノトリ です。
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*夕食「イベリコ豚」*
 セゴビアからマドリードにに戻って来て、夕食に美味しいイベリコ豚のステーキを食べている時、ちょうどこのマドリードで、それも目と鼻の先のサンチャゴ・ベルナベウで、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝(Rマドリードvsソシエダ)が行われていました。ツアーのスケジュール(フリータイム)が合えば見に行きたかったのです。サッカー好きの愚息は、気もそぞろでした。でもしっかりイベリコ豚を2人前たいらげていました。[わーい(嬉しい顔)]

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*夜食の買い出し*

 ホテルに到着後、すぐ隣にデパートがあり、地下にはスーパーや様々な食料品屋さんがあと聞いていたので、興味もあり散策に出かけました。お土産用のオリーブオイルとチョコレート、飲み物で水とコーラ、夜食にピクルスのピンチョスを3種類、購入し部屋に戻りました。

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明日は、画家エル・グレコが愛したトレドだー!

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スペイン家族旅行記②【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

★スペイン家族旅行 2日目(2020/2/6)①★
 いよいよスペイン観光が始まる朝を迎え、どんな楽しい旅となるのか?ワクワクする反面、長年の想いが現実となってしまった後の空虚感、喪失感にどう対応したらいいのか?カミさんに聞いてみました。カミさんは笑顔で「さぁー!思いっきり楽しみましょう!」と。カミさんには、いつも救われています。
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*朝食*
 まずは、朝食。4つ星(☆☆☆☆☆)ホテルだけあって、内容(パン・生ハム・チーズ・フルーツ等)も充実していて美味しかったです。
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*ホテルの部屋*
 また部屋も広く清潔さも保たれおり、アメニティも充実していました。すぐ隣にデパートがあり、地下にはスーパーや様々な食料品屋さんがあり便利でした。
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   シャワーの使い方がムズイ!
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*ホテルの周り*
 昨日深夜にホテルに到着したので、朝食後、出発まで、まずはスペインの空気を吸いに外に出てホテルの周りを散歩。スペインに本当に来ちゃったんだ!!!!!!!!カミさんの一言で吹っ切れました。[わーい(嬉しい顔)]
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  ホテルの目の前に″バル”を見っけ!
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  スペイン語で書かれてる!スペインNOW!
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  スタバもおしゃれ!
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*バスの車窓から見るマドリードの街並み*
 スペインの首都・マドリード。華やかな歴史的構造物と芸術の街。ゴヤの「裸のマハ」、ピカソの「ゲルニカ」が観れる街。凄いは、スペイン・マドリード!
プラド美術館、ソフィア王妃芸術センターに向かっている街の様子です。
  すべてが世界遺産に見える
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  窓がお洒落
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  オ~!マドリード!
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*プラド美術館(Museo del Prado)*

 マドリードの中で有名観光スポットで世界三大美術館の一つ。名作が多く、絵画に詳しくない私でも「教科書で見たことある!」と楽しめました。残念ながら写真撮影はNG。手荷物のX線検査とセキュリティチェックをうけました。またリュックサック等の大きな荷物は、預けることに。
 現地の日本人ガイドさんがイヤホンガイドを使用して、広い美術館を効率的に回り、詳しく解説して下さって、ツアーで良かったと思いました。個人で回っていたら半日はかかっていたと思います。
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   ゴヤさんです。
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   プラド美術館
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   日本語の美術館ガイドは貴重だそうです。
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  サン ヘロニモ エル レアル教会
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*ソフィア王妃芸術センター*
(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)

 なんと言っても、ここはピカソの「ゲルニカ」です。パリのルーヴル美術館が展示しているダビンチの「モナリザの微笑み」でさえ1974年に日本で公開されことがありますが、この「ゲルニカ」は、門外不出。ここに来ないと見ることが出来ません。「ゲルニカ」が展示されている部屋には大勢の人。想像以上に大きな絵。 お土産は、もちろん「ゲルニカ」のレプリカ 額絵を買いました。
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   ダリ です。
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   奥に見えるのは、アトーチャ駅  明後日、AVE(スペイン版新幹線)に乗ります。
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  「ゲルニカ」のレプリカ 額絵
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午後は、昼食にパエリアを食べ、セゴビアだー!
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スペイン家族旅行記①【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]

<スペイン旅行のきっかけ>
 スペインは、一生に一度は行ってみたかった憧れの国でした。世界遺産の国、美食の国、そしてサッカーの国。定年を迎える4、5年前からその想いは強くなって来てました。それも無性に家族4人で行きたくなりました。まず、家族4人で行けるチャンスは、そうそうありませんでした。自分の仕事は勿論ですが、カミさんや愚娘の仕事、愚息の大学等の都合でなかなかスケジュールが調整出来ませんでした。唯一のチャンスが、私の定年以降で、愚息の就活、卒論が終わり就職までの今年(2020年)のこの時期(2月、3月)しかありませんでした。カミさんや愚娘も賛成してくれ、協力してくれました。

<旅の準備>
 そして、2年程位前から徐々に準備を始めました。まずパッケージツアーに参加するか、個人で航空券やホテルなどを手配する個人旅行にするのか?どちらにするのか家族に相談したところ、カミさんが有無を言わさず「個人旅行は嫌だ。不安だ。心配だ。何かあったときに大変。」と即、個人旅行はNGとなりました。「 パッケージツアーには「添乗員付き」のツアーと「添乗員なし」のツアーの両方があるけど?どっち?」と聞くと、子供たちは「どっちでもいいよ」と素っ気ない返事。私とカミさんは、「添乗員付きのツアーが安心。」と「添乗員付き」のツアーに決定しました。
 そして、「添乗員付き」のツアー探しが始まりました。世界遺産を巡れて、美味しい物が食べられ、サッカーが観れるツアーが無いか探しました。HISのサッカー観戦ツアー(添乗員同行)に目が止まりました。中でも『添乗員同行 エル・クラシコ観戦ツアー スペイン周遊8日間』でした。あのエル・クラシコです。レアルマドリードvsFCバルセロナです。それと楽天トラベルのFCバルセロナVIP席サッカー観戦付ツアー(添乗員なし)でした。どちらもサッカー観戦が出来ますが、観光内容・ホテル・食事がいまいちと私達の休暇のスケジュールが合いませんでした。またカミさんと愚娘がサッカー観戦よりもゆったりと観光出来て美味しい物が食べられるツアーが良いということもあり諦めました。
 これで今回のツアーの基本コンセプトは、「ゆったりと美味しいとストレスフリー」で決定。そして、航空会社もJALかANAの方が機内食も美味しいし、良いという知人からの意見も取り入れ、徐々にツアーを絞って行きました。また、旅行会社のツアー説明会(6月、10月)にも参加して情報を収集しました。そして、昨年(2019年)の5月頃に今回お世話になった阪急交通社の『ANA利用 まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪10日間』に決めました。そしてインターネットで予約。
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<旅行費用(一人分)>
    ツアー料金 ¥589,000
    空港使用料(海外+国内)¥ 11,530
    海外旅行保険 ¥ 13,890
    燃油サーチャージ ¥ 31,510
    観光税他 ¥ 3,640
       費用計 約65万円

★スペイン家族旅行 1日目(2020/2/5)★
*成田空港*
 前日までちゃんと定時まで仕事をして、そそくさと帰宅。朝4時半に起きて、家を5時半に出発。成田空港には7時頃に到着。成田空港第1ターミナル4F出発ロビーで、まずレンタルしておいたWi-Fiを受け取り、ちょっと早めでしたが阪急交通社の受付カウンターへ。一番乗りでした。添乗員さんとご対面。パスポート、Eチケットの確認をしてもらい、ANAの手荷物カウンターに荷物を預けに。今は、自動化されているんですね。ANA BAGGAGE DROP(自動手荷物預け機)。手荷物をコンベアーの上に置き、Eチケットの2次元バーコードをかざすと手荷物タグがプリントアウトされ、そのタグを手荷物に付けると自動的に扉が閉まり、引換証を受け取ると終了。(不安でしたが、ちゃんと目的地まで着きました。)無事荷物を預けることが出来たので、安心して朝食を食べました。出発時間まで2時間以上ありましたが、早めに保安検査、出国審査をして搭乗口を確認。また出国審査も驚きました。「顔認証ゲート」でした。パスポートを旅券リーダにかざした後、顔撮影が行われるとゲートが開く仕組み。技術は進歩していますね。
 驚くことばかりではなく、ホッとする嬉しい出来事もありました。スタバでカミさんがコーヒーをオーダーして店員さんと一言二言交わし、コーヒーを受け取るとそのコーヒーカップの側面に『スペイン楽しんで!』とサインが。お洒落。
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*ANA NH209便*
 行きは成田空港からデュッセルドルフ空港までおよそ12時間のフライト。事前に頼んでいたANAの有料機内食(和食・洋食)は、美味しかったです。がっつり寝たかったのですが寝ることが出来ず、映画2本(「ジョーカー」と「ターミネーター:ニュー・フェイト」)とゲームで時間を潰して過ごしました。
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  富士山が見えました。「行って来ます!」
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  有料機内食(洋食)
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  有料機内食(和食)
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  ドイツでーす!
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*デュッセルドルフ空港*
 デュッセルドルフ空港でのトランジット(乗り継ぎ)は、3時間でした。待ち時間では、ドイツと言えばビールとソーセージ。とりあえずソーセージを食べる事が出来ました。あと小便器の位置が高いです。つま先立ちして用をたしました。
   入国審査
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   ソーセージがない
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   あっ!ありました!
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   小便器の位置が高い
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*フランクフルト空港*
 ルフトハンザ航空に乗り継いでブリュッセル空港からフランクフルト空港(50分)へ、この50分のフライトが一番眠くなり、熟睡出来ました。フランクフルト空港でのトランジットはお腹いっぱいだったので、空港内をぶらぶらしていました。目についたのがTシャツ。ドイツのブンデスリーガと言えばバイエルン・ミュンヘン。Tシャツをお土産にしました。帰りは、ドイツに来ませんから。
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  FCバイエルン・ミュンヘンのTシャツです。
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*マドリード到着*
 そしてまた乗り継いでフランクフルト空港からマドリード空港へ(2時間35分)のフライト。美味しい?機内食が出ましたが、飲み物は有料でした。いよいよ憧れのスペインに上陸。深夜で町の活気を感じることは出来ませんでしたが、無事到着。宿泊したホテルは、4つ星の「プリンセサ プラザ マドリッド」。意外と長時間のフライトは楽でした。
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明日は、念願のピカソの「ゲルニカ」に会えるゾ!

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