スペイン家族旅行記①【家族でスペイン周遊ツアー】 [散歩]
<スペイン旅行のきっかけ>
スペインは、一生に一度は行ってみたかった憧れの国でした。世界遺産の国、美食の国、そしてサッカーの国。定年を迎える4、5年前からその想いは強くなって来てました。それも無性に家族4人で行きたくなりました。まず、家族4人で行けるチャンスは、そうそうありませんでした。自分の仕事は勿論ですが、カミさんや愚娘の仕事、愚息の大学等の都合でなかなかスケジュールが調整出来ませんでした。唯一のチャンスが、私の定年以降で、愚息の就活、卒論が終わり就職までの今年(2020年)のこの時期(2月、3月)しかありませんでした。カミさんや愚娘も賛成してくれ、協力してくれました。
<旅の準備>
そして、2年程位前から徐々に準備を始めました。まずパッケージツアーに参加するか、個人で航空券やホテルなどを手配する個人旅行にするのか?どちらにするのか家族に相談したところ、カミさんが有無を言わさず「個人旅行は嫌だ。不安だ。心配だ。何かあったときに大変。」と即、個人旅行はNGとなりました。「 パッケージツアーには「添乗員付き」のツアーと「添乗員なし」のツアーの両方があるけど?どっち?」と聞くと、子供たちは「どっちでもいいよ」と素っ気ない返事。私とカミさんは、「添乗員付きのツアーが安心。」と「添乗員付き」のツアーに決定しました。
そして、「添乗員付き」のツアー探しが始まりました。世界遺産を巡れて、美味しい物が食べられ、サッカーが観れるツアーが無いか探しました。HISのサッカー観戦ツアー(添乗員同行)に目が止まりました。中でも『添乗員同行 エル・クラシコ観戦ツアー スペイン周遊8日間』でした。あのエル・クラシコです。レアルマドリードvsFCバルセロナです。それと楽天トラベルのFCバルセロナVIP席サッカー観戦付ツアー(添乗員なし)でした。どちらもサッカー観戦が出来ますが、観光内容・ホテル・食事がいまいちと私達の休暇のスケジュールが合いませんでした。またカミさんと愚娘がサッカー観戦よりもゆったりと観光出来て美味しい物が食べられるツアーが良いということもあり諦めました。
これで今回のツアーの基本コンセプトは、「ゆったりと美味しいとストレスフリー」で決定。そして、航空会社もJALかANAの方が機内食も美味しいし、良いという知人からの意見も取り入れ、徐々にツアーを絞って行きました。また、旅行会社のツアー説明会(6月、10月)にも参加して情報を収集しました。そして、昨年(2019年)の5月頃に今回お世話になった阪急交通社の『ANA利用 まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪10日間』に決めました。そしてインターネットで予約。
<旅行費用(一人分)>
ツアー料金 ¥589,000
空港使用料(海外+国内)¥ 11,530
海外旅行保険 ¥ 13,890
燃油サーチャージ ¥ 31,510
観光税他 ¥ 3,640
費用計 約65万円
★スペイン家族旅行 1日目(2020/2/5)★
*成田空港*
前日までちゃんと定時まで仕事をして、そそくさと帰宅。朝4時半に起きて、家を5時半に出発。成田空港には7時頃に到着。成田空港第1ターミナル4F出発ロビーで、まずレンタルしておいたWi-Fiを受け取り、ちょっと早めでしたが阪急交通社の受付カウンターへ。一番乗りでした。添乗員さんとご対面。パスポート、Eチケットの確認をしてもらい、ANAの手荷物カウンターに荷物を預けに。今は、自動化されているんですね。ANA BAGGAGE DROP(自動手荷物預け機)。手荷物をコンベアーの上に置き、Eチケットの2次元バーコードをかざすと手荷物タグがプリントアウトされ、そのタグを手荷物に付けると自動的に扉が閉まり、引換証を受け取ると終了。(不安でしたが、ちゃんと目的地まで着きました。)無事荷物を預けることが出来たので、安心して朝食を食べました。出発時間まで2時間以上ありましたが、早めに保安検査、出国審査をして搭乗口を確認。また出国審査も驚きました。「顔認証ゲート」でした。パスポートを旅券リーダにかざした後、顔撮影が行われるとゲートが開く仕組み。技術は進歩していますね。
驚くことばかりではなく、ホッとする嬉しい出来事もありました。スタバでカミさんがコーヒーをオーダーして店員さんと一言二言交わし、コーヒーを受け取るとそのコーヒーカップの側面に『スペイン楽しんで!』とサインが。お洒落。
*ANA NH209便*
行きは成田空港からデュッセルドルフ空港までおよそ12時間のフライト。事前に頼んでいたANAの有料機内食(和食・洋食)は、美味しかったです。がっつり寝たかったのですが寝ることが出来ず、映画2本(「ジョーカー」と「ターミネーター:ニュー・フェイト」)とゲームで時間を潰して過ごしました。
富士山が見えました。「行って来ます!」 有料機内食(洋食) 有料機内食(和食) ドイツでーす!
*デュッセルドルフ空港*
デュッセルドルフ空港でのトランジット(乗り継ぎ)は、3時間でした。待ち時間では、ドイツと言えばビールとソーセージ。とりあえずソーセージを食べる事が出来ました。あと小便器の位置が高いです。つま先立ちして用をたしました。
入国審査
ソーセージがない あっ!ありました! 小便器の位置が高い*フランクフルト空港*
ルフトハンザ航空に乗り継いでブリュッセル空港からフランクフルト空港(50分)へ、この50分のフライトが一番眠くなり、熟睡出来ました。フランクフルト空港でのトランジットはお腹いっぱいだったので、空港内をぶらぶらしていました。目についたのがTシャツ。ドイツのブンデスリーガと言えばバイエルン・ミュンヘン。Tシャツをお土産にしました。帰りは、ドイツに来ませんから。
FCバイエルン・ミュンヘンのTシャツです。*マドリード到着*
そしてまた乗り継いでフランクフルト空港からマドリード空港へ(2時間35分)のフライト。美味しい?機内食が出ましたが、飲み物は有料でした。いよいよ憧れのスペインに上陸。深夜で町の活気を感じることは出来ませんでしたが、無事到着。宿泊したホテルは、4つ星の「プリンセサ プラザ マドリッド」。意外と長時間のフライトは楽でした。
明日は、念願のピカソの「ゲルニカ」に会えるゾ!
スペインは、一生に一度は行ってみたかった憧れの国でした。世界遺産の国、美食の国、そしてサッカーの国。定年を迎える4、5年前からその想いは強くなって来てました。それも無性に家族4人で行きたくなりました。まず、家族4人で行けるチャンスは、そうそうありませんでした。自分の仕事は勿論ですが、カミさんや愚娘の仕事、愚息の大学等の都合でなかなかスケジュールが調整出来ませんでした。唯一のチャンスが、私の定年以降で、愚息の就活、卒論が終わり就職までの今年(2020年)のこの時期(2月、3月)しかありませんでした。カミさんや愚娘も賛成してくれ、協力してくれました。
<旅の準備>
そして、2年程位前から徐々に準備を始めました。まずパッケージツアーに参加するか、個人で航空券やホテルなどを手配する個人旅行にするのか?どちらにするのか家族に相談したところ、カミさんが有無を言わさず「個人旅行は嫌だ。不安だ。心配だ。何かあったときに大変。」と即、個人旅行はNGとなりました。「 パッケージツアーには「添乗員付き」のツアーと「添乗員なし」のツアーの両方があるけど?どっち?」と聞くと、子供たちは「どっちでもいいよ」と素っ気ない返事。私とカミさんは、「添乗員付きのツアーが安心。」と「添乗員付き」のツアーに決定しました。
そして、「添乗員付き」のツアー探しが始まりました。世界遺産を巡れて、美味しい物が食べられ、サッカーが観れるツアーが無いか探しました。HISのサッカー観戦ツアー(添乗員同行)に目が止まりました。中でも『添乗員同行 エル・クラシコ観戦ツアー スペイン周遊8日間』でした。あのエル・クラシコです。レアルマドリードvsFCバルセロナです。それと楽天トラベルのFCバルセロナVIP席サッカー観戦付ツアー(添乗員なし)でした。どちらもサッカー観戦が出来ますが、観光内容・ホテル・食事がいまいちと私達の休暇のスケジュールが合いませんでした。またカミさんと愚娘がサッカー観戦よりもゆったりと観光出来て美味しい物が食べられるツアーが良いということもあり諦めました。
これで今回のツアーの基本コンセプトは、「ゆったりと美味しいとストレスフリー」で決定。そして、航空会社もJALかANAの方が機内食も美味しいし、良いという知人からの意見も取り入れ、徐々にツアーを絞って行きました。また、旅行会社のツアー説明会(6月、10月)にも参加して情報を収集しました。そして、昨年(2019年)の5月頃に今回お世話になった阪急交通社の『ANA利用 まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪10日間』に決めました。そしてインターネットで予約。
<旅行費用(一人分)>
ツアー料金 ¥589,000
空港使用料(海外+国内)¥ 11,530
海外旅行保険 ¥ 13,890
燃油サーチャージ ¥ 31,510
観光税他 ¥ 3,640
費用計 約65万円
★スペイン家族旅行 1日目(2020/2/5)★
*成田空港*
前日までちゃんと定時まで仕事をして、そそくさと帰宅。朝4時半に起きて、家を5時半に出発。成田空港には7時頃に到着。成田空港第1ターミナル4F出発ロビーで、まずレンタルしておいたWi-Fiを受け取り、ちょっと早めでしたが阪急交通社の受付カウンターへ。一番乗りでした。添乗員さんとご対面。パスポート、Eチケットの確認をしてもらい、ANAの手荷物カウンターに荷物を預けに。今は、自動化されているんですね。ANA BAGGAGE DROP(自動手荷物預け機)。手荷物をコンベアーの上に置き、Eチケットの2次元バーコードをかざすと手荷物タグがプリントアウトされ、そのタグを手荷物に付けると自動的に扉が閉まり、引換証を受け取ると終了。(不安でしたが、ちゃんと目的地まで着きました。)無事荷物を預けることが出来たので、安心して朝食を食べました。出発時間まで2時間以上ありましたが、早めに保安検査、出国審査をして搭乗口を確認。また出国審査も驚きました。「顔認証ゲート」でした。パスポートを旅券リーダにかざした後、顔撮影が行われるとゲートが開く仕組み。技術は進歩していますね。
驚くことばかりではなく、ホッとする嬉しい出来事もありました。スタバでカミさんがコーヒーをオーダーして店員さんと一言二言交わし、コーヒーを受け取るとそのコーヒーカップの側面に『スペイン楽しんで!』とサインが。お洒落。
*ANA NH209便*
行きは成田空港からデュッセルドルフ空港までおよそ12時間のフライト。事前に頼んでいたANAの有料機内食(和食・洋食)は、美味しかったです。がっつり寝たかったのですが寝ることが出来ず、映画2本(「ジョーカー」と「ターミネーター:ニュー・フェイト」)とゲームで時間を潰して過ごしました。
富士山が見えました。「行って来ます!」 有料機内食(洋食) 有料機内食(和食) ドイツでーす!
*デュッセルドルフ空港*
デュッセルドルフ空港でのトランジット(乗り継ぎ)は、3時間でした。待ち時間では、ドイツと言えばビールとソーセージ。とりあえずソーセージを食べる事が出来ました。あと小便器の位置が高いです。つま先立ちして用をたしました。
入国審査
ソーセージがない あっ!ありました! 小便器の位置が高い*フランクフルト空港*
ルフトハンザ航空に乗り継いでブリュッセル空港からフランクフルト空港(50分)へ、この50分のフライトが一番眠くなり、熟睡出来ました。フランクフルト空港でのトランジットはお腹いっぱいだったので、空港内をぶらぶらしていました。目についたのがTシャツ。ドイツのブンデスリーガと言えばバイエルン・ミュンヘン。Tシャツをお土産にしました。帰りは、ドイツに来ませんから。
FCバイエルン・ミュンヘンのTシャツです。*マドリード到着*
そしてまた乗り継いでフランクフルト空港からマドリード空港へ(2時間35分)のフライト。美味しい?機内食が出ましたが、飲み物は有料でした。いよいよ憧れのスペインに上陸。深夜で町の活気を感じることは出来ませんでしたが、無事到着。宿泊したホテルは、4つ星の「プリンセサ プラザ マドリッド」。意外と長時間のフライトは楽でした。
明日は、念願のピカソの「ゲルニカ」に会えるゾ!
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